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第172回 神様へのお願いをかなえるコツ

新しい年を迎え、気持ちも新たに仕事に取り組まれていることと思います。本年もよろしくお願いします。

今年の初詣客数は場所によってはコロナ禍以前の水準に戻ったと言われています。そういわれてみれば、確かに元旦の神社は賑やかでした。一人当たりの願掛け時間が長いために、賽銭箱に向かう列がなかなか前に進みません。そして、自分の順番が回ってくると、やはり少しのお賽銭にたくさんのお願いをしてしまうわけで、他人のことを言えたもんじゃありません。

ところで神様には何をお願いされましたか?

商売繁盛、家内安全、受験合格、昇進昇格、夫婦円満などなど、四字熟語で表現できるものが多かったのではと思います。ことほど左様に人の願いというものは標準化されているともいえそうです。

この神様へのお願いですが、実は「こうありたい」自分の姿の投影でもあるとも言えます。

私を含め「商売繁盛」を願う人のすべては、今よりももっと商売繁盛することを願っているわけです。

では、どうやって?

ここを具体的に考えられるかどうかが、新年の神様へのお願いが現実になるかどうかの分かれ目です。

大人を何年も続けていると、神様がそう簡単には願いをかなえてくれないことに薄々気づいてきます。

サンタクロースだっていつかはお父さんであることがばれるし、ナマハゲだって近所のお兄さんが恐いカッコをして脅かしているだけだとわかる日が来ます。

神様へのお願いは、自分で果たさなければ、絶対にかなわないのです。

神様に手を合わせて「商売繁盛」をお願いするなら、「商売繁盛」のゴールを具体的に決めて、そこから逆算(バックキャスト)して何をすべきかを考えないといけません。

ここがとてもクリエイティブな領域です。逆算して何をすべきか考えたら、あとは行動して成果を確かめて、修正するかそのまま行くかを考えるということになります。

成功を果たした多くの人は、「やり続けることが肝心」と言います。「いつまでたっても成功しない」と嘆く人の多くは、途中であきらめてしまっているだけと。

難しいのは、渦中にいる人には、今が「走り始めたばかり」なのか「途中」なのか「成功の一歩手前」なのかがわからないことです。将来のためにと貯金を続けてきた人が、今がその「将来」なのか、まだ将来のために準備を進めるべき「現在」なのかわからないのと同じ。誰にとっても、今の自分の到達ポイントがどこなのか、よくわからない。

夜明け前が一番暗いとは言いますが、その暗さとて、どの暗さが一番暗いのかがわからないわけです。

だから自分の居場所を確認しつつ、やり続けるモチベーションを維持する必要が出てきます。これを自分一人でやり遂げるには、よほど強い意志の力が必要です。

だから第三者の助けが必要になるというわけで、今年は商売繁盛と組織開発のサポートに力を入れていきます。どうか皆様、倍旧のご愛顧をよろしくお願い申し上げます。


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