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第155回 失敗する人の共通点

「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである」。

今回は冒頭から高尚なフレーズで入りました。トルストイの「アンナ・カレーニナ」。読んだことは、もちろん、ありませんが、あまりに有名なフレーズなので、ときどき引用されているのを見かけます。

このフレーズを見かけるたび、同じようなフレーズが頭をよぎります。

それは、「成功する人にはそれぞれに成功の法則があるが、失敗する人はどれも似たような共通点がある。」

何人もの経営者や起業家を見ていると、失敗する人には決まったパターンがあることに気付きます。その最たるものは、「自分は失敗する」と深く念じていること。と言われて「はい、私は何をしても失敗すると信じています」などと答える人は皆無ですが、どう見ても、そう信じているとしか思えない人に時々出会います。

たとえば、こんな言葉が頭の中に巡っているのが手に取るようにわかります。

前にも同じようなことをやったが、うまくいかなかった。

他社も同じようなことをやっているが、うまくいっていない。

そうして問題を先送りして、コトのなりゆきに身を任せている。外部環境が変わって、目を見張るような幸運が目の前に現れるのを待っている。

わかります、その気持ち。華々しく一歩を踏み出してみても、大山鳴動してネズミ一匹状態かもしれない。もしそんなことが起こったら恥ずかしくて友人知人の前に顔を出せない。だから、せっかく目の前にチャンスが訪れても、勇気をもって一歩を踏み出せないわけです。

そういう方に私はこんな風に言います。

「人のうわさも七十五日」

どんな恥をかいても2か月もすれば、みんなきれいさっぱり忘れてしまう。これ、実は逆も真なりで、どんな華々しい活躍をしても、2か月もすれば、みんなきれいさっぱり忘れてしまうわけです。だから、華々しい活躍の余韻を引っ張りたければ、自分で引っ張る努力をする必要があります。そのネタを使って2度目、3度目の広報の手を打っていきます。

話しを元に戻すと、失敗する人というのは、成功する自分のイメージが持てません。でも成功したいのです。だから思い悩みます。

解決策の一つは、やってみることです。思いつくことを、お金や手間がかからない順番でやってみることです。

もう一つは成功した人のマネをすることです。パクリはNGですが、方法論や考え方や人との付き合い方や、なんやかんやをマネして、何が起こるかを見てみることです。

一番悪いのは、頭の中で考えているだけで、一歩も動かないこと。書きながら我が身を振り返り、私ももっと動こうと思いました。なにせ、人のうわさも七十五日ですから。


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